画像の保存
画面に映されているタンパク質を画像ファイルとして保存します。ただし、そのまま保存しようとすると背景が黒のままとなってしまいます。
これを白背景で出力します。上部のDisplay > Backgroundメニューから、Whiteを選択します。
この設定の後、PyMOL画面の右上に存在するDraw/Rayボタンを押し、Draw (fast)
またはRay (slow)
ボタンを押すと、きれいな画像となって表示されます。
問題がなければ、Save Image to File
ボタンを押し、ファイル名を設定して保存しましょう。ちなみに、transparent background
にチェックを入れると背景透過画像を生成することができます(ただしRay (slow)
を適用した場合のみ)。背景透過処理を行うとレポートやスライドの上で扱いやすくなるので、ぜひ利用しましょう。
その他の詳しい項目については2.7 画像の保存を参照してください。